エックスリーグは、日本のアメリカンフットボールのトップリーグで、一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会（NFA＝National Football Association）が運営しています。1996年に設立され、現在はX1 Superに8チーム、X1 Areaのイースト、セントラル・ウエスト・ディビジョンにそれぞれ4チーム、合計20チームが所属しています。

エックスリーグの「X」は、「Xcellence（卓越、優秀、傑作）」、「Xpert（熟達した）」、「Xciting（刺激的な、興奮させる）」のイニシャルを表しています。これは、日本のアメリカンフットボールがさらに普及・発展するためのエクセレントなリーグとして、プレーヤーやチームがよりハイレベルなエキスパートを目指し、より多くのファンに楽しんでもらえるエキサイティングなプレーとゲームを提供することを目指していることを示しています。

エックスリーグは「より良き社会への貢献のために」を強く意識しており、フットボールを通じてエクセレンスな社会人を輩出し、スポーツとビジネスを両立したマルチプルなヒーローの輩出による新しい夢の創造を目指しています。

エックスリーグのチームは、企業集合体の社員選手だけで構成する実業団と、多種多様な職業を持つ選手が集まるクラブチームの二種類があります。クラブチームの多くはスポンサー企業と契約し、スポンサー名をチーム名に冠しています。近年は複数スポンサーによってチーム運営を支えているクラブチームも増加傾向にあります。